≫がん（肉腫）告知�A

入院して15日目。 三つ目の病院でも、病理結果を待って、二度目のがん（肉腫）告知を受ける。 主治医から検査と病理の結果説明を聞く。 やはり、間違いなく、子宮肉腫です。 種類は子宮平滑筋肉腫。 検査の結果を見る限り、現時点での肉腫転移は認められない。 　　　�U少しホッとする。 　　　�U但し、転移はゼロではないわけで、気は抜けない。 追加の治療（化学（抗がん剤）療法か放射線療法）が必要になるかもしれない。 　　　�U結果、私は化学療法（抗がん剤治療）を行っていません。 　　　�U後に、化学療法（抗がん剤治療）について少し調べ、 　　　�U抗がん剤治療を勧められた場合の対応策として、 　　　�Uメモ書き程度ですが、抗がん剤治療ミニ情報ページを作っています。 　　　�U薬剤については未体験につき情報は載せていません。 　　　�U抗がん剤治療ページへ（別窓で開きます） 卵巣は特に異常なし。 核出術で摘出した、子宮の壁の肉腫のあった根元に、 肉腫の細胞が残っていることがあるかもしれない。 子宮以外のリンパ節への肉腫の転移は無い。 胸部ＣＴは異常ナシ。 CTなど外から見たところ子宮の内部に病巣がある。 開けてみないとハッキリとは言えないが、他に飛んでいるときには考えるが、 今の所、根治術を行う。 卵巣を摘出するか、摘出しないかは、本人が選択し決定する。 ということで、異常のみられない卵巣の摘出をどうするか？その選択を迫られます。 私の結論は・・・ 検査の結果を見る限り、転移は認められないのだから、その後の更年期障害などのリスクはあるものの、確実に悪いものの根源を絶つということで、卵巣摘出を選択。自分の年齢が20代なら、ものすごく悩んで卵巣を残す方を選択したかもしれませんが、私の場合、30代後半というのもあり、迷わず全て摘出という方を選択。 ≫子宮卵巣全摘出手術へ

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■「ホスピス」について考える 突然目の前にやってきた死というものへの不安に直面。 当然、死について考え始め、なんとかその不安を解消しようと、暗中模索。 でも、何をどう考えていったらいいのかすらわからない。 しかも、入院、検査、数日の外泊、その先には手術というバタバタした時間が過ぎていく。 そのバタバタした中で、「ホスピス」という言葉を初めて目にする。 ホスピスにもいろいろ形態はあるようだけど、もしも自分が最期を迎えるのなら、 このホスピスという場所がいいかなぁ？と、ふと思う。 死への不安をどういうふうに解消しようとしたのか？など、入院中に感じたことや、子宮肉腫告知から5年以上経った今になって感じたことなど、いろいろ書いています。 「ホスピス」自体について詳しく調べたという内容ではございませんし、 死というキーワードも出てくる内容ですが、 読んでみようかなと思われる方はコチラからどうぞ。