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≫子宮肉腫(シキュウニクシュ)は、がん(悪性腫瘍)である |
子宮肉腫(ニクシュ)は、がん(悪性腫瘍)(cancer)です。
悪性腫瘍”がん”は、”癌(ガン)”と”肉腫(ニクシュ)”に、大まかに分類される。
”癌(ガン)”
体の外側および表層部に沿って組織を形成している細胞(上皮細胞)からなる。
:腺上皮(せんじょうひ):粘液を分泌する上皮
:扁平上皮(へんぺいじょうひ):食道や気管支など
:移行上皮(いこうじょうひ):膀胱や尿管など
皮膚や胃・腸の粘膜など、上皮性細胞から発生した悪性腫瘍を“癌”と言い、
英語ではcarcinoma(カルシノーマ)。
”肉腫(ニクシュ)”
非上皮性細胞(間質細胞:支持組織を構成する細胞)からなる
一般に肉腫は癌腫ほど放射線に対する感受性がない。
筋肉・線維・骨・脂肪・軟骨・リンパ腺・血管・神経など、
非上皮性細胞(上皮以外の細胞)から発生した悪性腫瘍を、“肉腫”といい、
英語ではsarcoma(サルコーマ)。
平滑筋肉腫、軟骨肉腫、血管肉腫、悪性リンパ腫、など
子宮肉腫(ニクシュ)は、子宮体部にできる悪性の腫瘍。
子宮肉腫は婦人科のがんの中でもまれな病気で、子宮体部がんの2〜5%。
子宮肉腫は、子宮頸部より体部に多く発生し、その大部分は筋肉から発生する。
子宮肉腫は、早期に血行性転移をきたしやすい腫瘍。
子宮肉腫は、子宮筋腫と違い、急速に増大する傾向にある。
”子宮筋腫(キンシュ)”は、良性の腫瘍で、命を落とすような危険なものではない。
”子宮肉腫(ニクシュ)”は、悪性の腫瘍で、命を落とす危険がある。
子宮肉腫については、国立がんセンターのホームページに詳しく掲載されています。
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国立がんセンターの子宮肉腫のページへはコチラから。。
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未来山荘ブログ
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未来山荘ブログは、子宮肉腫体験者である猿独楽亭わらびさんが運営する、子宮肉腫についてのブログです。
このサイトは子宮肉腫未来山荘ML過去ログから、役立ちそうな情報を、整理して公開してくれています。 |
瀬田クリニックグループ |
国内最大級の治療実績を持つ免疫細胞療法を専門にする瀬田クリニックグループ。治療費は自由診療枠なので、6回で約160万円。効果を望むのであれば継続的に免疫療法を受け続ける必要があるという。しかし有効だという証拠(エビデンス(根拠に基づいた医療))を示せていないのが現状。免疫療法はまだ、がん治療の標準治療にはなっていないのも現状(2010年現在)。 |
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