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| ≫子宮筋腫（キンシュ）という診断結果 |
さあ、いよいよ二つ目の病院での初めての内診開始です。
先週の一つ目の病院でのあの激痛の恐怖がよみがえります。
又あの痛い器具が・・・
と、恐怖におののいていると、二つ目の病院の某先生から意外な言葉が。
「あぁ、この状態で器具を入れるのは無理ですねぇ。
内診だけさせてください。
口から息をハァーっと吐いて力を抜いてください。」
先生は、片方の手の指で内診、もう片方の手でお腹を圧迫し始めます。
そして、すぐに、
「子宮内膜症というよりは、明らかに子宮筋腫（キンシュ）ですね。
押せばすぐにわかりますから。」
え？指での内診？痛くないじゃん！
一つ目の病院では、このようなお腹を押す内診なんてことしてないじゃん！
それに、一つ目の病院では、口から息を吐いてとかっていう言葉もなかったし！
しかも、子宮内膜症というよりは、子宮筋腫とな！？
一つ目の病院で言われた「内膜症」ではなくて、「筋腫」という病名！
病院によって、先生によって、
まったく違う病名が言い渡されてしまうということに、
こんなことってあるの？と、ちょっとビックリ！
◆先生にいろいろ質問してみて分かったこと
 この内診＆お腹の圧迫は、婦人科検診では基本となる診察方法なのだそうです。
私のように、膣の入り口付近が腫れて炎症を起こしているような状態なのに、
いきなり器具を使う、しかも普通サイズを使うなんてことは、
激痛を伴うことがわかっているので、慎重に診察すべきであったということも、
わかったのです。
しかも、指での内診＆お腹の圧迫をするだけで、子宮に何かあれば、
筋腫かどうかが分かるんだそうです。
一つ目の病院のとんでもない医師の診察方法の酷さを、
そして誤診であることを、この時初めて知ることとなります。 |
そして、エコーでも診察。
エコーの結果も、やはり子宮に筋腫があり、卵巣は少しだけ腫れているものの、異常なものではなさそうですとのこと。
一応、詳細な診断をするために、その日のうちに、
子宮頸部の細胞診
採血
ＭＲＩで腹部撮影
これらの検査を実施。
その結果を見て、今後どのような治療をしていくか、決めましょうということで、
初日の診察は終了となります。
早朝に受付して、午後7時ちょい前に終了。
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--------筋腫の成長とバセドウ病との関連性はあるのか？------
この1998年は、甲状腺機能亢進症（バセドウ病）であることも発覚！
今（2006年）になって考えると、甲状腺の働きがものすごく活発になっていた為に、子宮筋腫の成長や出血が更に早まり多くなっていたのではないかな？とも思います。
バセドウ病であると発覚する直前のイチバンひどい症状は、次の通りです。
・手が震えてしまうため小さな字が書けない
・横棒が波線になってしまう（＾＾；
・夜、静かに椅子に座っていると、自分の意識とは全く関係なく全身がガタガタと震える
（ちなみにこの震えは止めようと思っても止められません）
・排便の回数が1日に5回とか6回ある
・1食に2リットルの水、又は麦茶を飲む（1食ですから1日だと6リットルぐらい）
・いくら食べても太らない
・気づいたら夥しい汗の量
・生理の周期が早くなっている
・生理の出血の量が急激に増える
・夜寝ても寝ている気がしなくて、朝起きるとものすごく疲れている
・冷房の吹き出し口の下にいても暑い
・人に何か渡すにも手が震えて仕方がない（バスカードを入れるのも大変（＾＾；）
・先生に言われて初めてノドのところが大きく腫れて、目が突出していることに気づく
1997年の秋ぐらいから頭痛・吐き気（乗り物酔いが多くなった）があり、内科・眼科・耳鼻科などに行くが、結局何もわからず、1998年夏に某クリニックに行くまでバセドウ病だとは誰も気づいてくれませんでした。 |
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ねこ＞
