|
|
| ⑥甲状腺：クリニック初診 |
いよいよ甲状腺機能亢進症（バセドウ病）かどうかの、診断がくだるであろう、
クリニック初診の日。
1998.9.29、クリニックの先生と初対面。
見た目は、今で言う「ちょい悪おやじ」タイプ。
物言いも「ちょい悪おやじ」っぽいかも（笑）。
でも、親身になって受け答えしてくれるし、
ハッキリと分かりやすく説明してくれるし、
いい先生かも！気が合うかも！と、直感したことを覚えています。
診察室に入って、椅子に座って、
「手が震える症状などがあって、それらを会社の同僚に話をしている時に、
バセドウ病体験者の同僚から、バセドウ病かもしれないと指摘してもらって、
ここに来ました」
と、伝えるやいなや、
先生：「入って来た瞬間に、
目と、光るぬっぺりとした肌質と、落ち着きのなさで、
まさにバセドウ病の典型ってわかったよ」
と、言われました。
先生：「前からそんな目だった？」
音函：「は？目？ですか？ハイ、こんな目ですが・・・」
先生：「帰ったら今の自分の目と、以前撮った写真の自分の目と、比べてごらん？
大きく飛び出てるように感じると思うよ」
音函：「ほんとですかぁ？・・・・・」
そんなはずはない！と、半信半疑のまま、初診の9/29は、採血をして帰宅。
帰宅後、自分の顔を以前の写真を見比べてみると・・・
自分で毎日鏡を見ているのに、
眼球が飛び出しているなんて、そんなバカな！！
何年か遡りながら写真の自分と、今の自分の目を比べると、
バセドウ病になってからの顔と目が、全く別人のように違うではありませんか！！
目が！眼球が！
前に出っ張ってるみたいな、見開いているみたいな感じが！！！
ショーーーーーック！！！
甲状腺の病気（バセドウ病）を患っていない頃の自分の顔と、
甲状腺機能亢進症（バセドウ病）を発症しているであろう頃の写真とでは、
明らかに顔の雰囲気が違ってしまっているのです！
特に目の雰囲気が！！
大きくて鋭くて怖い目になっている！！
ショーーーーーック！！！
甲状腺機能亢進症（バセドウ病）になると、
眼球が突出するという症状もあるということを先生から聞き、
実際に自分の目が飛び出しているのを知って、ショックが倍増！！
毎日、鏡を見ていてもわからずだなんて。。。
この眼球、もとに戻るのかなぁ・・・？
眼球が突出して、目の形が変化して、人相が変化しているということを知って以来、
私はずっとそれが気になって気になって仕方がありません。
|
|
ねこ＞∥＜ゆとりどりーむブログ＞
