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| ⑧ドライマウスと扁平苔癬体験談＜4：術後の経過 |
4：右頬粘膜生検術術後の経過
【生検術当日】・・・2007.3.6
薬局で、病院で処方された頓服薬ロキソニンを受け取り、2錠飲む。
ところが、ここでちょっとした事件が！！
当初、看護師さんからすぐに飲むように指示があったのは、
痛み止めの「ロキソニン1錠」。
薬局で会計をしていると、
フロモックス錠100mg
ロキソニン錠60mg
カロナール錠200
3種類の薬が処方されていることに気づき、薬剤師の方に、
「看護師さんからロキソニンをすぐに飲むように言われてきましたが、
この、カロナールという薬は何ですか？
処方されるのは、ロキソニンと抗生剤だけど聞いてますが・・・」
と伝えると、医師からの処方箋には、すぐに飲むべき頓服薬は、
「カロナール錠×２錠」と書いてあると言うではありませんか！
すぐに口腔外科に電話で問合せをしてもらい、間違いが発覚。
看護師さんの勘違いで、すぐに飲むべき薬は、
医師の処方どおり、「カロナール錠×2錠」である事が判明！
おいおいっ！！
飲むべき痛み止めの薬の種類は違ってるにせよ、
無事に痛みを止める頓服薬を飲む事が出来て、ひと安心。
そして、止血用にと貰ってきてるガーゼ。
結局、生検術術後10分間押さえてる時には、ガーゼに満遍なく赤い血が付着！
しかしその後は出血する事無く、ガーゼは使用せず。
これがガーゼ↓
術後当日の夜は、痛み止め薬ロキソニンを飲んでるせいか、
右側を向いて寝ても、激痛は無し！
激痛はないけど、ずっと右側を向いて寝てると、若干痛いかなぁ・・・。
【術後2日】
消毒の為に病院へ。
「あぁ、特に出血もなく、きれいですね。」の一言で、
脱脂綿に消毒液を浸したものをチャチャっと塗って終了。
いくつか医師に質問。
音函：「右側でモノを咬めるようになるのは抜糸後でしょうか？」
医師：「翌日から普通に咬んで大丈夫です」
「マウスピースを入れられるようになるのはいつ位からが安全でしょうか？」
「今日からＯＫです。
マウスピースが頬に当たって痛い場合は外してください。
頬肉を挟まないように注意して下さい。」
「傷がくっつくのはどれぐらいかかりますか？」
「抜糸をするまでの約1週間です。」
「右奥歯を磨くのに、多少の頬の痛みを我慢してでも磨いた方がいいのですか？」
「多少痛いかもしれないけど、頬を広げて磨いても大丈夫です。」
「ウガイ薬は使ってもいいですか？」
「どんどん使ってください（＾＾）」
朝・昼・晩と、ロキソニン＆フロモックスを飲む。
【術後3日】
まだ、歯を磨く時には、右頬の痛みがあるので、
恐る恐る鏡を見ながら頬肉を広げて磨く。
朝・昼・晩と、ロキソニン＆フロモックスを飲む。
【術後4日】
朝・昼と、ロキソニン＆フロモックスを飲む。
まだ頬に痛みが残っている。
【術後5日】
この日から痛み止めなどの薬の服用はナシ。
それと同時に、不思議と、歯磨きする時に、徐々にですが、
頬の痛みが少なくなってきています。
そこで、夜から、マウスピースを使用して就寝。
術術後6日】
やっと大きな口を開けて、あくびができる。
そして、歯磨きも、特に鏡を見ることなく、
ささっと普通に頬を広げて磨くことが出来るように。
もちろん、右を向いて寝ていても、特に痛みも気にならず、
マウスピースも、普段と変わらぬ状態で痛みも無く、快適な朝を迎える。
ただ、やはり、糸がくっついているので、ものを食べていると、
つい、右頬に何かくっついている？と思って、舌で触ってしまう癖が・・・（＾＾；
【術後7日】
さてと、明日はいよいよ抜糸。
その前に、とりあえず、口の中の写真でも撮っておこうかな。
↓この歯の右下にある黒いものはイオン化？によるシミだとか。
↑この白いものが糸。歯ではありません（＾＾；
【術後8日】
抜糸。
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