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| ⑤シェーグレン症候群と診断されてからの経過観察（2006年） |
以下に記載しているのは、音函の日々の生活の中で現れる、痛みなど、
いろいろな症状です。
これら全てがシェーグレン症候群と関係するものかはわかりませんが、後々、何かの病気（特に膠原病）に関わりが出てくるやもしれませんので、日記風に書き記しています。
【2006年】
1/5
年末からゲップが激しくなってきていて、サプリを飲みこむ時、食道付近に、
何かがつっかえるような痛みのようなものを感じることが多くなってきている。
サプリの量を減らす。
人工唾液を意識して多めにスプレーする。
：後日、シェーグレン症候群の症状であるドライマウスにより、
：唾液の量が減ってくると、胃液も出が悪くなり、
：ゲップが多くなる、サプリメントを飲み込みづらくなる、
：などの症状が出現してると判明。
1/12
ゲップがものすごく激しく続くようになってくる。
：シェーグレン症候群によるドライマウスで唾液減少によるものか？
：骨粗しょう症治療薬ダイドロネル服用による胃粘膜への副作用か？
：どちらとも言えないが原因はこの二つにありそうである。
：あくまでも自己診断結果。
1/17
左目にプチっと音がするような痛みが走る。
左目の目尻側が、出血!?と思うほど、白目全体が真っ赤に染まる！
右を見ようとすると激痛が走る。
内科クリニック受診日。
Ｘ線・尿検査。
結果は、特に異常なし。
その足で眼科へ直行。
左目に痛みが走り突然白目が真っ赤になり何か病気では？と伝えるものの、
検査の結果も特に異常なし。
目の赤みは１週間ほどで自然に吸収されて治るそうだ。
特に目薬の処方は無し。
いつものヒアレインミニとヒアレインの処方のみ。
：加齢により、目尻側に白目の皮が余って寄って、
：その余って寄ってる白目部分が突然切れ、
：痛みを伴い出血し、突然白目が真っ赤になることがある。
：特に治療する必要も方法もなく、経過観察でＯＫ。
：この痛み、シェーグレン症候群の症状である、
：ドライアイによるものとは別物らしい。
：痛みと出血の原因が加齢かぁ・・・（＾＾；
1/21
クリニックに月に１度だけ大学病院の乳腺外来専門の女性の先生が来てくれるので、
乳がん検診を勧められ、受ける事に。
触診とエコー。
異常なしの結果。
だが、細かいことを言うと、乳腺が脂肪に変化してる部分があり、
豹紋状（ヒョウモンジョウ）の陰影が映っており、これも脂肪かと思われる。
マンモグラフィーを、一度受けておくといいかもしれないと言われ、後日受ける事に。
：：乳がん検診マンモグラフィ体験談へはコチラからどうぞ
1/24
左眼奥から左頬奥にかけての痛みが2005年から続いてるので、
新しい耳鼻咽喉科を紹介してもらって受診し、
さらに鼻周囲のＣＴを撮り精密な検査を受ける為に、大学病院を受診。
1/31
大学病院の耳鼻科で精密な検査を受けるものの、
こんなに綺麗な副鼻腔は見た事がナイ！というぐらい、
綺麗な副鼻腔のＣＴ画像だとか（＾＾；
：結局、顔面左側に起きている耳・眼・頬奥の痛みの原因は不明のまま、
：神経内科にまでお世話になってみるものの、結局わからずで、
：まあ、いいか！という風に切り替えて、多少違和感は続いてるが、
：これ以上追求するのは体にも精神的にも悪いほうに行きそうな気配を感じ、
：放置！と決定！
：後日、ドライマウス、ドライノーズによるものとして納得。
2/14
今までの眼科をやめて、日帰り白内障手術で有名な眼科を受診。
直接白内障手術を受けるのではないが、人気の眼科と聞いて受診。
今までの眼科では涙量について、まあまあ出てますねと言われており、
目薬もさぼり気味に。
こちらの眼科で涙量を調べたら、前の病院とやり方が違っていて、
糸ではなくて紙のような試験紙？で計測されまして、
結果、ほとんど涙が出ていない状態だと指摘されてビックリ!!
そして、さらに、涙点プラグなるものを勧められ、
涙点プラグを両目内側下方の涙点に各１箇所ずつ装着！
そして、目薬を１日６回～１０回点眼、
ジェル状のものを夜だけ眼に塗る、この２点と、
さらに赤みを抑える目薬の点眼も開始！
：後になって、赤みを抑える目薬を点眼が原因で眼がボヤけるので、
：こちらの眼薬は中止。
：その後、ジェル状のものを夜に塗っていくと、眼の奥の痛みが軽減。
：結局、眼の奥・頬の奥の痛みは、眼の渇きに乾きによるものと判明！
：2006.9.10現在、うまいこと調整できるようになり、
：痛みが激しいときは目薬＋ジェル塗布で落ち着くので、
：夜だけではなくて、朝でも昼でも、塗るようにし、
：ほとんど眼の奥・頬の奥の痛みは落ち着いています。
3/8
内科受診の日。
唾液の量が減るのと、涙の量が減るのは、同じぐらいのスピードで減っていく、
と、先生から告げられる。
3/26
翌日まで、頭痛・吐き気・手の震えなどが、軽く起きる。
：1年に1回、頭のＭＲＩを撮ってるものの特に異常はないし、
：時々起きるこの頭痛・吐き気・手の震えなどは、
：もしかして、更年期障害の症状かなぁ？・・・と。
：シェーグレン症候群とは関係なさそうだ＾＾
：と、自己診断＾＾；
5/2
5/1-14までダイドロネルを服用。
その影響なのかは不明だが、2日から5日間ほど、頭痛・ヒザ痛・足の裏痛が続く。
：足裏の痛み出現！
：足の裏が痛くなる症状は、これが初めて。
：この症状もシェーグレン症候群と関係アリ？
：それともリウマチ？とかって思ってしまうような、
：指の腫れと痛みも若干あり。
：後日この痛みはハンマートーによるものと判明！
：靴の中敷きを整形外科で作り使用し、痛みは軽減していく♪
6/1
変なゲップが出始めて、しばらく続く。
右足裏の痛み、左ヒザの痛み、左ヒザの後ろ側の痛み、うっすらとした頭痛等々、
なんだか変な痛みが増える。
：ちなみに5/1-14までダイドロネルを服用したのだが、
：痛みの原因は、やはりこのダイドロネルの影響？
：いくらあちらこちらの先生に薬のせいでしょうか？と聞いてみたところで、
：ありえないとすべて却下され続けており、もう誰にも聞けず。
：ていうか、考えても無駄。
：だけど、明らかに、音函の体には、痛みなど色々な症状が出現。
：なぜ？
：考えるなと言われても、薬と関連付けて考えたくなってしまうのです（＾＾；
：絶対にこれって、自己免疫異常が体内で起こってる人が、
：このダイドロネルを飲むと、おかしな症状が出るんじゃないのかなぁ？と、
：素人判断。
6/16
足の裏の痛みなど、整形外科的な痛みが起きてるので、
リウマチ専門外来を受診。
腱膜が炎症を起こしてるだけか、という診断。
リウマチ因子が血液検査の結果で出ていなくても、
足の裏の骨からリウマチの痛みが始まる事も多々あります。が、
今の状況からですと、リウマチとは診断できません！という診断結果。
骨自体には異常なし。
少しだけ骨粗しょう症気味の部分は足の骨にも見られる。
軽いハンマートー気味で、足趾が痛いのかも、という診断結果により、
型をとり、足底板という装具を作る方向に話が進みます。
足底板というのは、自分の足の裏にピッタリと合っている靴の中敷きのこと。
ちょっぴりデコボコがついていて、クッション作用もあります。
なかなかいい感じで、歩く時の痛みも緩和されてます。
9/2
左ひざから足先にかけて、しびれて浮腫んでいる感じがする。
リンパ浮腫になるといけないので、夏になってサボリ気味のリンパマッサージ再開。
9/8
夜から右手薬指甲側からヒジの辺りにかけて、皮膚を触るとピリピリとした痛みが走る。
痛みは10日になっても取れず。
10/2
口の中の右頬の皮膚というか粘膜というのか？が、
うがいなどをする時に頬を膨らますと、痛い。
10/23に半年に一度の歯科検診を受診。
あと２週間経過しても違和感と痛みが治まらないようなら、
再来院するよう告げられる。
すぐに変な病気になるものではないが、あまりにも放っておくと、
がんになる事もある・・・とか・・・（やばい（＾＾；）
口の中の粘膜が皮膚化してしまうんだとか。
11/4現在、違和感＆若干の痛みがあるので、11月中に歯科へ行かなくては・・・！
：扁平苔癬、さらには親知らずで、後年大騒ぎに！（＾＾；
：これらの痛みや違和感はその前兆なのかも？と、後年判る。
11/24
市の乳がん検診を受診。
触診とマンモグラフィー（マンモグラフィ？かな？）。
噂どおり、痛い！
1次検診でみごとに引っかかり（＾＾；、１ヵ月後の乳腺超音波検査を予約。
場合によっては、針を刺すかもしれませんですって。（＾＾；（＾＾；（＾＾；
どうも、マンモグラフィーに映ってるものの中に、
左乳房上部に集中的に点在する石灰化している小さなポチポチが問題らしい。
乳腺炎であれば、散乱するんだそうだが、集中的に石灰化してるものが、
点在して映る場合は、大半が乳がんであることが多いそうだ。
ありゃありゃ、ついに今度は乳がんかい？（＾＾；。。。
肉腫発症、手術、一応完治してから６年後。
ふぅ。。。またもややってくるか、がんの恐怖～！！！
1/21にクリニックで言われたマンモグラフィー検査受診を、
ズルズルと延ばし過ぎての結果かしら・・・（＾＾；
子宮肉腫で卵巣・子宮も切除してるし、年齢も重ねてるし、
乳房を切除する覚悟は出来ています！！
あとは、転移がないことを祈るのみ。
マンモグラフィー体験詳細は
＜音函の乳がん検診＞リアルタイム体験談（2006.11.25オープン）＞
ページに記載してあります。
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