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| ⑧セカンドオピニオン・・・却下！ |
超音波検査と診断結果からのつづき・・・
2006.12.1、超音波検査結果について、
乳がん検診センターの医師との会話が終了してしまう前に、
マンモグラフィのコピーが欲しい事と、セカンドオピニオンを希望している事を、
切り出さなければ！！！
私は焦って、あらかじめ用意してある、クリニックに月1回来てくれる、
乳腺外来の女医さんの名前を書いてある紙を出す。
私：「先生、このクリニックの乳腺外来の先生のところで
セカンドオピニオンを希望なのですが、
乳がん検診センターからクリニックの乳腺外来の先生宛に、
紹介状やマンモグラフィのコピーを、お願いする事は可能でしょうか？」
医師：「うぅーん、セカンドオピニオンというのは、こういう場合は言わないんですよねぇ。
セカンドオピニオンというのは、「がん」だって診断されたときに、
他の先生の意見を聞く事なわけで、
この時点では、検査途中になるわけだから、
セカンドオピニオンを受けるという事はできないんじゃないかなぁ。
それに、この先生、僕の教え子で、知ってる先生ですよ。」
：：あら、あら、セカンドオピニオン希望が・・・却下！！
：：え？そうなの？
：：セカンドオピニオンって、第二の意見を聞くっていう認識で、
：：別にがんと診断された場合だけに限らず使うと思っていたけど、
：：そ、そ、そうなのかぁ。。。
：：セカンドオピニオンって、「がん」だっていう診断の時だけなんだぁ。
：：じゃあ、ここで撮ったマンモグラフィの画像は、
：：患者がコピーを欲しくても、もらえないのね。。。
私：「そうなんですか。。。
そうしますと、乳がん検診時のマンモグラフィのコピーは、
いただくことはできないのですね？」
医師：「そうですねぇ、それにねぇ、この先生のところに行って、
セカンドオピニオンを受けるにしても、
僕の教え子だし、僕と同じ方法や意見ですすめるわけだし、
もともとココにいた人だからね」
（乳がん検診センターに勤務していたという意味）
：：だけど、女医さんは女医さんで成長してて、
：：意外と違う意見を持っているかもしれないんじゃないかい？（＾＾；
：：患者としては、ちょっと納得いかない結論に話が進んでいるような・・・
：：ここで引き下がるわけにはいかないぞ！！と！
私：「ですが、3ヵ月後に定期検診とおっしゃいましたが、
先生がおっしゃっていた、私の左胸にある、
がんの確立が高いかもという、
石灰化が集中している部分については、
絶対にがんではない！
という、安心しても大丈夫なものであるという風に考えていいのでしょうか？」
医師：「まあ、大丈夫とは言えないけどね。」
：：おい！オイ！オイ！オイ！！（＾＾；（＾＾；（＾＾；
：：大丈夫とは言えないって、、、（＾＾；（＾＾；
：：どーゆーことーーー！！！？？？？
：：患者は、そういう場合、どうしたらいいのかしら？？？
：：しかも、私の場合は、すでに、がん経験者なわけだし。。。
：：これは、ちょっと、このままでは・・・
私：「実は、私、すでに子宮肉腫という特殊な稀ながんの体験者でして、
がんの確率が高いかもという部分があるのであれば、
もしかするともしかするかもしれないので・・・」
医師：「そうですかぁ。。。
そしたら、マンモトームをＫがんセンターで受けてみますか？
私：「マンモ・・・？」
医師：「マンモトームといって、石灰化した部分を探しながら、
石灰化した部分に針を刺して検査をするものです。」
：：い、痛そうだけど。。。（＾＾；
：：このまま放っておくことも危険なので・・・
私：「お願いします」
ということで、Ｋがんセンターでマンモトーム生検を受けることに決定。
それにしても、セカンドオピニオンって、理解するのが難しい。 |
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