2011.5.23
猫パク、足の状態が良くならないので、結局病院へ。
先ずは、先生に、足を引きずる症状の説明をします。
先週土曜日、突然、スタスタと歩けなくなり、足を引きずるようにして歩く姿を発見。
椅子ぐらいの高さにはジャンプできるが、 歩きだそうとすると、歩けず、
後ろ足を片方ずつ伸ばして、ヨロヨロと歩きだす。
少し歩いては止まり、人間でいうところのヒザ？が、 カクン、カクンとなって、腰が落ちる。
最初は片方の足だけ？と思っていたが、どうも両足ともにカクンとなる。
5/21土曜日の朝からびっこを引き始めて、 5/22日曜日がかなり辛そうで、
今日5/23は少しだけ食欲が戻った感じもするが、 じゃれることもなくなり元気はナシ。
足を痛めた現場は見ていないのですが、 よく走る子で、5/20金曜日の夜までは、走り回って元気そのもの。
靭帯を傷めている？のか、関節に炎症がある？のか、FIVによるものなのか、わからないので、受診。
レントゲン検査。 写真は２枚。両後ろ足の正面と横。
先生による全身の触診。
体重は４．９４㎏。
先生からの説明。
骨自体に異常はなくて、リウマチなどの病気もなさそうです。
足先は異常が見られません。
ただ、ヒザのお皿が、少しだけ外にズレてますね。
片側だけだと、何か衝撃でズレたということも考えられますが、
両側だし、元々外側にズレていたか、ズレやすくなったのか、
脱臼はしていないけれど、お皿の溝と靭帯がズレてるようです。
先生が「もしかすると」と言って、猫の熱を計ります。
３９．８度。
ちょっと高め。
先生からの説明。
関節や靭帯に炎症があるとしても、こんなに熱は出ません。
もしかすると、FIVによる免疫異常が同時に起こっているのか、
他に熱が出ている原因がまだあるのかもしれません。
２週間効く抗生剤の注射、それから、
ビタミン剤と消炎剤（抗酸化剤）を出しますので、
薬を投薬して様子を見てみましょう。
ということになりまして、
さっそく帰宅後、夜ご飯のドライに錠剤とカプセルを混ぜて、 薬を飲んでもらいます。
カプセルはウマイことドライフードと一緒に飲めるのに、錠剤はペッとされて残ってしまい、
思いついて、薬にかつお節をふりかけてみると・・・
みごと、一緒に食べてくれて、ラッキー♪
さあ、明日から１週間、朝夕、忘れないように薬飲もうね～♪
エッ！？１週間も！？
そうだよ～♪
はぁ～。。。憂鬱だにゃあ。。。
１週間、薬を服用してみても、症状が悪化するとか、足を引きずる症状が改善されないようであれば、
再度病院へ連れて行くことに。
どうなるかなぁ・・・
ちょっぴり、いや、かなり不安ですが、 先ずは薬を忘れずに飲んでもらわなくっちゃ。
とにかく出来ることからコツコツとやってみます。
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